借金返さないとどうなる?

闇金の借金返さないとどうなる?

闇金、被害、逃げる

闇金は法律で認められている範囲を超えた高利を付けた上で返済を請求してくる業者ですから、利用をしているうちに返済が出来なくなるのは当然のことです。

 

最近では融資の際にも元本の額を抑えてリスクを回避しようとする業者が増えているためかつてほどトラブルは多くなってはいないのですが、それでも返済が長引くほどに利息の額は増えていくため返済不能になる可能性は今でも高いでしょう。

 

 

返済が出来なくなるとどうなるのか

ではこのようになって闇金への返済が出来なくなってしまうとどうなるのかというと、まず確実なのは取り立てが行われます。

 

かつてのように恫喝をしたり債務者の家のドアを叩く、張り紙を張るといったようなことはしないことが多いですが、それでも昼夜を問わず携帯電話に連絡を入れてきたり、勝手に出前を頼むなどの嫌がらせをしてくることはあります。

 

また「お前が返せないなら家族に返してもらうぞ」といったような脅しがされることは今でもあり、実際に家族に対して請求書が送られるようなケースもあるでしょう。

 

よく言われるようなマグロ漁船に乗せられるですとか、コンクリート漬けにされて東京湾に沈められるといったようなことはまずあり得ないのですが、こうした嫌がらせを受けることは十分あり得ます。

 

ちなみにマグロ漁船に関しては短期間でまとまったお金が手に入るということで勤労意欲のある外国籍の労働者が働くためにわざわざやる気の無い債務者を乗せる必要が無い、東京湾に沈められる云々に関してはそんなことをすれば今後の闇金事業が出来なくなるといったことが理由です。

 

 

取り立てから逃げる方法は?

さて、ではこういった取り立てから逃げる方法はあるのかと言うと、これは弁護士に相談する以外ないと思って良いでしょう。

 

通常の貸金業者とは異なるために信用情報をチェックするということは出来ないのですが、中には金融機関の従業員と共謀して債務者の位置を特定したり、また何らかの情報の偽装によって不正に住民票を入手するなどの形で居場所を突きとめてくることがあります。

 

それにもともと違法であることがわかっている闇金ですから、通常であれば時効が成立するような年数を逃げ続けたとしても見つかれば逃げていた分の利息も含めて取り立てられることになるでしょう。

 

しかし弁護士に依頼した場合、弁護士側からまずそうした融資が違法であるという指摘を行います。

 

さらに違法であるということは法的に履行する義務が生じないということまで主張してもらえれば、闇金側はもう交渉の席について話をまとめるしかありません。

 

もしそれでごねて訴えられでもすれば警察などに目をつけられることになりかねませんし、既に最高裁では闇金と締結した金銭貸借契約は元本に至るまで返済の義務が生じないという結論が出されています。

 

もちろん弁護士に依頼するとなると報酬を支払う必要が出てきますが、それでも年何百パーセントという方が良無利息を払うよりははるかに安い金額となるでしょうから、まずは弁護士に相談して解決するのが一番良いと言えます。