夜逃げのリスク

闇金、被害、逃げる

夜逃げとは

夜逃げとは、必要最低限の荷物だけ持って、今住んでいる住まいから引っ越す事をいいます。

 

夜逃げをしなければならない理由というのは、返す事ができない借金から逃れることです。連帯保証人になってしまったり、自分自身が大きな借金をしてしまい、どうしても返す事ができなくなり、取り立てから逃げるために夜逃げをします。

 

その場合、逃げて、姿を隠してしまえば、借金から逃れる事が出来るのではないかと安易に考えがちですが、実は、それ以上に大きなリスクを負う事になります。

 

情報が漏れてしまう可能性

まず、今の世の中、ネット社会です。誰にも話すことなく逃げたと思っていても、ちょっとした事から情報が漏れてしまう可能性が高いです。

 

そのため、絶対みつからないようにするためには、まず新居で住民登録をすることができません。住民登録をしてしまえば、そこから居場所がばれてしまいます。

 

住民登録をしなければ、

  • 国民健康保険
  • 国民年金
  • 選挙権
  • 児童手当の受給

などのすべてのことができなくなります。

 

もし子供がいるのなら学校に通う事も難しくなります。
仕事を探す事も難しくなり、お金がなくても生活保護を受ける事も出来ません。
病気になっても病院にも行けない状態で、自分の身の上がばれないように息をひそめて生活をしなければなりません。

 

借金の時効

銀行や消費者金融からの借金の時効は5年です。

 

しかし、債権者側が時効の中断の訴えを起こす事で時効が成立しない場合があります。
結果として、いくら逃げても追われ続け借金も減る事はありません。

 

普通の精神力では持たないくらい夜逃げは、自分だけでなく家族、特に子供にとっては過酷な事です。メリットはなくリスクが大きな方法が、夜逃げです。